懐 笑 怒 泣 虚 酔 諸々

今まであったことはさみながら諸々書く中年おじさんにお付き合い頂ければ

昭和のあの頃

前回に書きましたながれですが、私は小学校に上がる前、祖母と祖母の姉と3人で暮らしていました。前回書いた通り、保育園に通っていた私は脱走するなど集団の中で生活をするのが好きな子供ではなかった様に思います。

なので、夕方帰る時間になり祖母や祖母の姉が迎えにきた時の気持ちたるや本当に嬉しかったものです。

帰りに商店街により肉屋さんでコロッケやメンチカツ買ったり、お惣菜屋さんみたいな店でイカの味噌漬けをよく買い夕飯のおかずになっていた記憶があります。

魚屋で刺身を買うというと何故か必ずマグロの赤身かイカの刺身でした。あ、タコもたまにあったかなあ。

あと、おもちゃ屋に駄菓子が売っていて祖母の姉から50円ほどをせしめ、先に帰ってもらい

保育園の制服のままおもちゃ屋を、たむろしていた様な気がします。

住んでいた公団団地の近所にお年寄夫婦がしている小さな鰻屋さんがあり、たまに買いに行ってました。あの頃今みたいに鰻も高くなかったんだろうなあ。

記憶の続きをまた次に書きます。